上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

現在NHKで大河ドラマ「功名が辻」が放送されていますが、土佐藩初代藩主、山内一豊の名前は「かずとよ」「かつとよ」、どちらが正しい呼び方でしょうか。

 一豊については古くから専門家の間でも定まった読み方がなく、「かずとよ」と「かつとよ」が混在してきました。ただ、全国的には「かず」が一般的らしく、県立図書館によると、同館所蔵の事典類13冊のうち「かず」が9冊、「かつ」1冊、ルビなしが3冊。 土佐山内家宝物資料館の渡部淳館長の話では、「かずとよ」説の根拠の一つは江戸中期の「寛政重修諸家譜」。徳川幕府が各藩に提出させた資料を基に編さんしたもので、これに「かずとよ」のルビが付いている。

 一方、「かつとよ」の主な根拠は山内家の口承で、「『一』は音が『勝』に通じ、戦国武将の間では『かつ』と読むケースが見られたという理由から『かつとよ』と言い習わしている」と同館長。 そこで各テレビ局の対応はというと NHKでは「功名が辻」の放送に当たって検討した結果、「司馬遼太郎氏の『功名が辻』原作には『かずとよ』のルビが振られているということで、原作を忠実に再現した。今後もNHKは「かずとよ」で統一する。

 地元の民放はというと

 RKC高知放送は、今年に入って同資料館ともやりとりした上で呼称を再検討。「山内家での呼び方が『かつとよ』となっていることなどを参考に」(小笠原一清専務)し、アナウンサーによってまちまちだった読み方を「かつ」に統一した。

  テレビ高知は山内家18代当主、故・豊秋氏が同社役員を務めていた縁もあり、「うちは(昭和45年の)開局当初から『かつとよ』。かつとよの方が歴史的根拠に基づいているでしょう」(池知学・報道技術センター付局長)。

  高知さんさんテレビは「以前は『かつ』と『かず』が混在していたが、高知城築城400年(平成13年)の前年に局内で検討し、『かつとよ』に決めた」(鍋島康夫報道制作局長)という。

  高知県立図書館によると「最近の書籍類は『かず』が少なく『かつ』が多い」とか。渡部館長は、「山内家の現当主(19代・豊功氏)は(本来は『かつ』だが、テレビドラマが『かず』と呼ぶことに)『目くじら立てなくても…』という考え」とも明かしてくれた。

  私自身も子供の頃から「かつとよ」と言い聞かされてきた。あとついでだが、司馬遼太郎氏の『功名が辻』の原作の中で高知の追手筋大手筋と書かれてあったのが、地元民としては気になった。

Secret

TrackBackURL
→http://ryomajaki.blog7.fc2.com/tb.php/75-cab5f09c
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。