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いの町に住む可奈さんは出産を10日後に控えた早朝に突然、おなかに激痛を感じ出した。陣痛が始まったかと思ったが嫌な予感がし、救急車で高知市の病院に向かった。
 診断の結果、胎盤の早期はく離。帝王切開を行う。赤ちゃんは死産、母体は3000CCの大量出血で重態。ところが可奈さんの血液型は日本では2000人に3人の割合とされるRhマイナスB型。当日、県内にはストックの血液がほとんどなく、準備できたのはわずか約600cc。県外からの輸送は時間がかかる。
 刻一刻と容体が悪化する中、可奈さんの母親が知っている限りの知人に携帯電話で連絡を取り続けた。ネットワークは知人から知人へと広がり、又、RKCのラジオの生番組でも放送された。その甲斐あって実際に20人近い人が献血に駆けつけてくれた。遠い人は長岡郡大豊町からの人もいた。そして約1500ccの献血が集まり、可奈さんは一命を取り留めた。
 可奈さんは「子どもが駄目と言われて、自分も死んでもいいと思ったけど…」手術後、思ったのは「私は生きている」ということだった。

「見ず知らずの私を助けてくれる多くの人がいる。人はつながっている。本当につらい思いをしたけど、前向きに生きていかなければ…」

 可奈さんはその後の経過も良好だ。献血してくれた人のほとんどは名前も告げず去ってしまった。直接お礼は言えないが、そんな温かい人たちに報告したい。「ありがとう。私はここで、元気に生きています」

 
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