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27日に、麻生首相と鳩山民主党代表との党出論が行われた。
今最も国民の関心事は西松問題とこじつけて小沢前代表の件を追求しようとしたが、KYは相も変わらずである。

この討論の中でもっとも注目したのは鳩山代表が麻生首相に迫った次の内容であった。

<役所にだけはですよ、 71億円もかけて地デジ対応のテレビを入れるっていうんでしょ。7万1000台をなんで国民の皆さま方ではなくて、役所が先に地デジ対応のテレビを入れなきゃならないんですか。エコカーにしても、なんで役所は最後でいいはずなのに、最初に1万5000台。588億円ですよ。バカにならないお金ですよ。それを、あっという間に目をつぶってハンコを押してしまう。こんなことに補正予算を使っていいんですか。補正というのは、そもそも緊急性のあるものに対して使われる予算でなければならないのに、まるで緊急性がないものに平然として使われてしまっている。この国の仕組み、やっぱり官僚任せだなあ。
 その極めつけは、役所や、あるいは独立行政法人に対する施設整備費、どのぐらいだかお分かりですか。(平成21年度)本予算で6490億円だったと思いますが、本予算でも6490億円だったのに、補正(予算案)だけで2兆8000億円ついているんですよ。なんで役所の整備のために、こんなお金があっという間につけられてしまうんですか。これはまさに官僚の官僚による官僚のための予算だといわれて、お答えできますか、皆さん。官僚の悪のり、お手盛り、焼け太り、そんな予算じゃありませんか。私たちは、だからこそこういう無駄遣いを徹底的になくすために、今日まで戦ってきたんです。あなた方が本来ならばやらなければいけないことを、野党のわれわれが協力をしてやってきたんです。そのことに対して、もっとあなた方は評価をされるべきです。ぜひ、こんな無駄遣い、一掃させようじゃありませんか。そのためにも、こんな補正予算、やめようじゃありませんか>(産経新聞)

問題は本予算で6490億円だったのが、補正予算で2兆8000億円。
これに対する麻生首相の答弁はこの予算は単年度ではなく複数年度の予算であると苦し紛れの弁解。
麻生首相の口癖である100年に1度の経済金融危機、そのための補正予算であるにもかかわらず、役所や、あるいは独立行政法人に対する施設整備費に2兆8000億円の予算を組む。誰が考えてもこれは経済対策の予算ではない。
役所や独立行政法人は総選挙が行われたら、どうも政権交代になりそうだ。そうなったら予算が取れなくなる。今の麻生政権の内にそれも補正予算が最後だから、何でもかんでも予算を上げて、削られて元々という考えで、予算を上げた。そうしたらほとんど予算を取り上げてくれた。官僚はほくそ笑んでいる。
麻生総理は完全に「官僚の御用聞き」である。総理の資質なんか一欠片もない。
哀れな日本よ。だが、もう少しの辛抱じゃ。

この補正予算は今日の午後の参院本会議で野党の反対で否決されるだろう。これを受けて両院協議会が開かれるが話し合いはつかず、結局、憲法60条の衆院優越規定により同日夕に成立する。

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