大臣の記者会見をフルオープンにすると真の開かれた政治が行われるようになる。
従来の記者クラブだとお互いにもちつもたれるという構図が生まれる。その典型が小沢問題の検察のリーク問題である。そこにはどうしても既得権が生じてくる。だから記者クラブはフルオープンを必要以上に嫌う。だが報道の自由を叫ぶなら、フルオープンが当然である。

 オープンになると大臣も質問する記者も真剣勝負になる。そこには馴れ合いは生まれない。従来のようにマスメディアによって国民をある一定の方向に誘導することもできにくくなる。

 小沢幹事長は最初から記者会見はオープンでやっている。岡田外相は就任してすぐにオープン化に踏み切り、記者クラブのぶら下がり会見の二本立てでやっていたが、今回、ぶら下がりを拒否した。亀井金融大臣、原口総務大臣、小沢鋭仁環境大臣も記者会見のオープン化に向けて努力しているようだ。鳩山総理はオープンにするといったが、記者クラブの抵抗にあいオープン化されていない。一日も早い政治とメディアの関係のオープン化を望む。

上杉隆の「ぶら下がりを拒否した岡田大臣と、記者クラブに勝利した亀井大臣に拍手」
 昨夜8時から朝日ニューススター「ニュースの深層」という番組があった。進行役がジャーナリストの上杉隆氏、お客が原口総務大臣。これを知ったのがTwitterである。そしてパソコンでその番組が見えた。これには感動した。そして、この番組の内容を津田大介がツイッターしている。
 この試みは実験的に行われたということだが、大成功である。メディアが大きく変わる歴史的瞬間の予感がした。今特にマスメディアの報道のあり方が問題視されているが、今後は必然的にマスメディアも変わらずをえなくなってくる。意図的に国民を扇動していたメディアはそれができなくなる。特に今問題になっている検察と記者クラブの関係、これは崩れざるを得なくなる気がする。

 ネットによって、特にtwitterの出現によってメディアが大きく変わろうとしている。
政治家は全員がtwitterでつぶやいてもらいたい。そうすれば、その政治家の人間性、考え方そして日常の政治活動が手に取るように分かる。そうすれば政治がオープンになり、国民も身近に感じるようになる。政治が変われば社会も変わる。
 原口大臣はツイッターを昨年12月に始めたが、大臣の政治に対する姿勢がtwitterから痛烈に伝わってくる。鳩山総理もこの正月から始めた。是非、政治家全員が初めて欲しい。
「ニュースの深層」をご覧になっていない方はUstreamの録画アーカイブファイルでご覧になれます→http://www.ustream.tv/recorded/4393054