南国市岡豊町の高知自動車道・南国サービスエリア(SA)下り線に二十九日、高知自動車道で初の犬専用広場「ドッグラン」がオープンした。愛犬を自由に遊ばせることができる施設で、訪れた愛犬家らは「犬同士、飼い主同士の交流の場にもなる」と歓迎している。
 愛犬を連れて旅行やドライブを楽しむ人が増えていることから、犬も休憩やストレス発散ができるよう、全国の高速道でドッグランの整備が進められている。四国内では松山自動車道の石鎚山SA(上り線)、徳島自動車道の上板SA(下り線)に設けられている。
 南国SAのドッグランは、西日本高速道路四国支社が約八百万円をかけて整備。駐車場西側の約六百七十平方メートルで、敷地を囲む高さ約一・二メートル、延長約九十メートルの柵は四万十ヒノキの間伐材を使用した。
 敷地には砂が敷き詰められており、水を飲んだり、足を洗える水場も構えた。排せつ物を入れるごみ箱も備えている。地元の希望が丘学園の生徒が育てた花も植栽。二十四時間、無料で利用できるが夜間照明はない。原則、飼い主の付き添いが必要となっている。
 この日は関係者らがテープカット。早速、同市や高知市から愛犬家が訪れ、ラブラドルレトリバーやイタリアングレイハウンドなど十数匹が元気いっぱいに走り回った。
 訪れた人は「県内の既存のドッグランに比べても、広くて条件がいい。ここに連れてくるために高速に乗る人も出てくるのでは」と話していた。(高知新聞)

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